FAQ(よくある質問)
クラウド型仮想デスクトップ「NEOREKAクラウドPC」のサービスについてよくある質問をまとめました
Q1. クラウドパソコンやソフトの利用価格は高いのでは?
A1. 1ユーザー当たり月額 2,980円(税別)と大変お安くなっています。3年間で約10万円、相応のノートパソコンとOfficeソフトの購入だけでも20万円近くかかりますので、とてもリーズナブルなことがお分かりいただけると思います。
Q2. 利用料金の発生の単位は?(年、半年、月)年契約はできますか?
A2. 月単位でのご利用です。年間契約等はありません。
Q3. 利用契約に縛り(最低利用期間、解約ペナルティ)などありますか?
A3. 一切の縛りはありません。
Q4. 仮想パソコンのスペックは?CPUやメモリはいくつですか?
A4. NEOREKAクラウドのサービスは、パソコン環境のスペックに制約を設けてはいません。また利用の負荷に応じて環境は適時自動的に最適化される仕組みとなっております。
Q5. クラウドPC(仮想パソコン)のストレージ容量は増やせますか?
A5. はい。追加については、管理者メニューより、個別のユーザー毎に5GB単位で最大70GBまで増やせます。5GBの月々の料金は500円です。(税別)
Q6. 今のパソコンの利用容量が70GBを超えているのですが、どうしたら良いですか?
A6. まずは、普段ご利用になるデータを整理されてみてはいかがでしょうか?また、容量を超えるものはクラウドストレージやNASなどを活用して管理いただけたらと思います。
Q7. 使われているOSはWindows10?、Windows11ですか?
A7. ビジネス向けに開発されたWindows ServerベースのWindowsとなります。
Q8. 昔のパソコンで立上りも遅いのですが、インターネットにはつながるので利用できますか?
A8. はい、NEOREKAクラウドPCは、クラウド上の仮想パソコンなので、ご利用になる端末のスペックの影響は受けにくく、つながってしまえば快適にご利用になれると思います(RDP接続の場合です。ブラウザ接続の場合にはパソコンスペックが影響します)。
Q9. LINEが使いたいが使えますか?
A9. はい、Windows用のLINEクライアントのご利用は可能です。 ご自身でLINEホームページよりモジュールをダウンロードしてインストールしていただく必要がございます。
Q10. アドビのフォトショップやイラストレーターは使えますか?
A10. 現在、NEOREKAクラウドPCでの提供を検討中です。
Q11. CADソフトは使えますか?
A11. 今のところ、提供予定のソフトはございません。
Q12. 社員が外出先や自宅で作業をすることはないので必要ないのでは?
A12. もちろんリモートワークには大変有効なツールとなりますが、今後ITを活用して仕事をする場合、リモートワークに関わらず、その環境の整備は経営者の皆様にとって大変重要な課題となります。
パソコンのような情報端末も所有する時代から利用する時代に代わり、あらゆる端末でパソコンと同じような操作が可能になりました。ぜひ一度、お試しいただいてはいかがでしょうか。
Q13. どんな時に利用するのか?
A13. パソコンのクラウド化は、単純に働き方の変化に対応するだけではなく、今後の企業の情報環境を整備するのに役立ちます。コロナ禍への対応、急な災害への対応など企業の事業経営にインパクトのある災害に対し、最低限事業継続が必要な環境を整え、事業と社員と顧客を守る「事業継続計画(BCP)」という考え方が経営者の方々には求めらています。クラウドは、こうしたBCPの管理策としても皆さんよくお使いです。
働き方においては、リモートワーク、在宅ワークにおいて、安全で手軽(スグ)に情報端末環境を準備するのに役に立ちます。またクラウドPCは、企業が負担する情報端末やソフトウェアにかかるコストを削減し、高いセキュリティと運用の手間を大幅に軽減します。今後のクラウドを活用した情報活用は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の基礎として役に立ちます。
Q14. この機会に会社環境のクラウド化を検討してみたい。
A14. 会社環境のクラウド化をご検討であれば、ぜひ高速インターネット、無線ルーター、情報端末の整備の他、PC環境のクラウド化、共有ストレージのクラウド化、クラウド情報共有化ツール(グループウェア等)、クラウド型の業務アプリの利用などを検討されるとよいでしょう。当社では高速インターネットの導入、社内用のルーター、PC環境のクラウド化などをお手伝いできるサービスを取り揃えているパートナー企業をご紹介いたします。
Q15. すでにクラウドストレージを使っているのでそれで十分では?
A15. クラウドストレージによる情報共有化は、情報環境のDX化を進め、企業のIT活用が促進されるのでとても素晴らしいと思います。ここでもっとクラウド化を進めてみてはいかがでしょうか?
パソコンそのものをクラウド化し、老朽化や故障、破損や紛失リスクに備えたり、バージョンアップを気にしなくてもよい環境を整えることができます。さらに私どものdesknet's NEO クラウドのようなグループウェアなどの情報共有ツールなども検討されることをお勧めします。
Q16. 社内にあるファイルサーバーのファイルへアクセスしたい(情報共有)のですが、できますか?
A16. 外部から社内へのアクセスの手段(例えばVPN)や環境があれば、可能です。
ただし、使用されている仕組みによってはアクセスができない場合がありますのでご注意ください。
Q17. 社内にあるNASにアクセスしたい(情報共有)のですが、できますか?
A17. NASの機能でインターネットからアクセス可能なNASであれば、利用可能です(バッファローやQNAPのNAS、Webアクセス機能など) 。
Q18. 社内のサーバにアクセスしないでも情報共有は可能ですか?
A18. はい、クラウドで提供されるストレージサービスをご利用いただくことで可能となります。例えば、Google DriveやOneDriveなど、これらは一定の容量であれば無料でお使いになれます。
Q19. 複数のクラウドPCでファイルを共有して利用するにはどうしたら良いか?
A19. クラウドで提供されるストレージサービスやクラウド型のグループウェアサービスをご利用いただくことで可能となります。例えば、Google DriveやOneDriveなどのストレージサービスは一定の容量であれば無料でお使いになれます。クラウド型グループウェアについては、当社の「desknet's NEO クラウド」をお勧めします。
Q20. 異なる場所で同一のユーザーIDを使って利用することはできますか?
A20. はい、ご利用になることは可能です。ただし、同一ユーザーでは一人しかクラウドPCにアクセスすることはできません(シングル・アクセスといいます)。場所を変えて、異なる時間で同じクラウドPCにアクセスすることは可能です。
Q21. 複数の場所から同一のユーザーIDを使って同時に利用することはできますか?
A21. できません。同一ユーザーでは一人しかクラウドPCにアクセスすることはできません(シングル・アクセスといいます)。同時に同じユーザーIDでアクセスすることはできない仕様になっています。後から接続したユーザー側に切替わり、今まで使っていたユーザーは接続が切れて使えなくなってしまいます(※作業中の画面は保持されて引き継がれます) 。
Q22. 仮想デスクトップにショートカットキーは作成できますか?
A22. はい、できます。但しショートカットの向け先(IPアドレスや接続先情報)が固定である場合のみ動作します。ローカルPCやローカルネットワークにつながっているファイルサーバー等は、NEOREKAクラウドPCが立ち上がるたびに、ダイナミックに接続先設定が変わってしまいますので、ショートカットキーへ設定することはできませんのでご注意ください。